帖佐悦男 医師 ちょうさえつお

宮崎大学医学部附属病院

宮崎県宮崎市清武町木原5200

  • 整形外科、リハビリテーション部
  • 病院長
  • 宮崎大学医学部整形外科 教授

整形外科 外科 リハビリテーション科

専門

関節外科(特に股関節)・スポーツ整形・骨粗しょう症・関節リウマチ・小児整形を専門とし、ロコモティブシンドロームに詳しい。

医師の紹介

帖佐悦男医師は、関節外科からスポーツ傷害(外傷・障害)、骨粗鬆症まで幅広い臨床経験と知識に裏付けされた確かな診断と治療により、高い実績を持つ整形外科の名医で、下肢の中でも股関節手術(骨切り術や人工関節置換術)を専門とする。ロコモティブシンドロームに熱心に取り組み、寝たきりを防止し健康寿命を延ばすロコモ予防体操(ロコモーショントレーニング・ロコトレ)の普及を行う。スポーツランド宮崎を医療の面から支える「スポーツメディカルサポートシステム」を立ち上げ、その中心的存在として産官学のまとめ役となり、県全体の健康増進を目指してスポーツ医療推進活動に尽力する。

診療を受けるには

帖佐医師は整形外科科長として整形外科全般を受付、火曜(股関節など下肢、スポーツ、骨粗しょう症、RA、骨軟部腫瘍)、水曜(股関節など下肢、スポーツ、骨粗しょう症、RA、骨軟部腫瘍)を主に担当。再診は完全予約制。

医師プロフィール

1984年 大分医科大学医学部医学科 卒業
1996年 宮崎医科大学医学博士
1998年 宮崎医科大学医学部助教授
2004年 宮崎大学医学部整形外科教授
2005年 宮崎大学医学部附属病院 副病院長
2021年10月 宮崎大学医学部附属病院 病院長

所属学会

【所属学会】日本整形外科学会(代議員)、日本股関節学会(評議員)、日本股関節研究振興財団(理事)、日本臨床スポーツ医学会(理事)、日本運動器科学会(理事)、日本整形外科スポーツ医学会(理事)、日本リウマチ学会(評議員)、日本リハビリテーション医学会(代議員)、日本骨粗鬆症学会(評議員)、日本小児整形外科学会(評議員)、日本関節病学会(評議員)、日本手外科学会(評議員)、日本臨床バイオメカニクス学会(評議員)、国際整形外科学会(SICOT)、International hip societyなど、
「子どもに笑顔を!野球傷害を防ごう」プロジェクト委員長、宮崎県スポーツ学会会長
【認定・資格】医学博士、日本整形外科学会専門医、日本体育協会公認スポーツドクター、運動器リハビリテーション医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本整形外科学会スポーツ医、日本リハビリテーション医学会専門医、認定臨床医、日本リウマチ学会指導医・専門医、日本リウマチ財団登録医

主な著書

『CLINICAL CALCIUM 2012年4月号(Vol.22 No.4)』(2012年 医薬ジャーナル社)
『人工股関節がよくわかる本』(2012年 日本股関節研究振興財団)
『今日の治療指針』(2012年 医学書院)
『見てまなぶ 整形外科看護スタンダードテキスト下肢編』(2010年メディカ出版)
『クエスチョン・バンクCBT2011Vol.4(第2版)』(2010年メディックメディア)
『臨床スポーツと医学2009年8月号』(2009年 文光堂)
『上肢の外科―最近の進歩/別冊整形54』(2008年 南江堂)
『診断2007年06月 日本整形外科学会診療ガイドライン編:アキレス腱断裂 診療ガイドライン』(南江堂)
『股関節外科の要点と盲点』(2005年 文光堂)
『スポーツ外傷・障害診療実践マニュアルⅣ治療法』(2005年 全日本病院出版)
『ロコモティブシンドローム 運動器科学の新時代』(医歯薬出版)
『学校の運動器疾患・障害に対する取り組みの手引き-骨折にはどんな種類があるの』(大日本印刷)
『学校の運動器疾患・障害に対する取り組みの手引き-痛みをがまんしてスポーツすることは』(大日本印刷)
『学校の運動器疾患・障害に対する取り組みの手引き-骨折は折れてもどうしてくっつくの』(大日本印刷)
『学校における運動器検診体制の整備・充実モデル事業』報告書(第4版)(日本委員会)
『運動器の10年』(日本委員会)
『大腿骨近位部骨折』(メディックメディア)
『変形性膝関節症』(メディックメディア)
『医療情報科学研究所編』(メディックメディア)
『新・股関節がよくわかる本』(日本股関節研究振興財団)
(更新日:2023年11月27日)

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