クロイツフェルト・ヤコブ病〔くろいつふぇると・やこぶびょう〕
プリオンと呼ばれるまったく新しい病原体による感染症です。クロイツフェルトとヤコブという2人の医師が発見した病気です。
潜伏期は10~20年と長く、中枢神経にプリオンが蓄積することにより神経系がおかされ、認知症、ミオクローヌス、錐体路(すいたいろ)、錐体外路系の障害などの神経症状があらわれます。
プリオンはウイルスではなく、感染性のたんぱく質であると考えられています。
【参照】脳・脊髄・末梢神経・筋の病気:クロイツフェルト・ヤコブ病
潜伏期は10~20年と長く、中枢神経にプリオンが蓄積することにより神経系がおかされ、認知症、ミオクローヌス、錐体路(すいたいろ)、錐体外路系の障害などの神経症状があらわれます。
プリオンはウイルスではなく、感染性のたんぱく質であると考えられています。
【参照】脳・脊髄・末梢神経・筋の病気:クロイツフェルト・ヤコブ病